Winery Gourumet Suspending
イタリア北東部フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のウディネ近郊にらある6.5haを所有するワイナリーです。オーナーのアレッサンドロ・ヨブのお祖父さんが所有していた農場を受け継いで2015年に始めました。
テロワールごとに区画を細かく分け少量づつ醸造をするマイクロ・ヴィーニフィケーションを行なっています。
ウンブリア州スポレート近郊にあるカンティーナ・ニンニ。出会いはは2018年4月のヴィーニ・ヴェーリという自然派ワインの展示会。オーナーのジャンルカの顔がどうしても気になり、たまたま立ち寄ったスタンドで素晴らしいワインを試飲させてもらいました。
ワイナリーはトスカーナ北西部、リグーリアとエミリア・ロマーニャの州境にあるアペニン山脈の始まり、トッレンテ・タヴェローネ渓谷にある中世の町ルニジャーナの外れにあります。周囲は山に囲まれ近くには川が流れており、時の流れが止まったような長閑な生活が残っている地域です。
シエマンとは、ヴェネト州の方言で6つの手という意味で、マルコ、ダニエレ、アンドレアの3人兄弟でワイナリーを始めたことからシエマンと名付けました。ワイナリーはヴィチェンツァ県南部にあるワインの産地コッリ・ベリチにあり、そこでワインとビールを生産しています。
ヴェネト州にあるワイナリー、インソレンテは、元々はフランスの自然派ワインの愛好家であったルカ・エレットリが、その情熱から2015年に設立したワイナリーで、2016年が1stヴィンテージ。高樹齢の葡萄の木からは、収穫量は少なくても凝縮感があり、テロワールを表現したワインが出来るため、古く放置された葡萄畑を購入・再生し、土着品種を中心にワイン醸造を行っています。また可能な限り人的介入を避け、醸造過程での温度管理、亜硫酸塩や培養酵母の添加、ろ過は行っていません。
テヌータ・レンツィーニはトスカーナ北西部ルッカ近郊に24haを所有する家族経営の農園です。現在は家業を継いだベネデッタとミケーレが中心となりワイナリーを運営。世代交代したときより有機農法に移行し、その後ビオデナ農法に移行してから既に8年が経ちます。「ビオデナミに移行してから、地中深くまで根が延びるようになった為、ミネラル豊かなワインが出来るようになった」とミケーレ。なだらかなすり鉢状の地形に葡萄畑13ha、オリーブ畑4haが広がり、マイクロクライメイトを考慮したワイン造りを心がけています。
「土着、原生」のという意味をワイナリーの名前にしたカンティーナ・インディジェノ。ワイナリーはアブルッツォ州の小さな村ヴィッラ・ブロッツィにあり、醸造を担当ニコラの自宅の1階にあるガレージでワインを作っているまさにガレージワイン。色々な意味で驚かされるヤンチャな造り手さんです。
アルト・ピエモンテでリーダー的存在となりつつあるティツィアーノ・マッツォーニ。以前はレース用スポーツカーのエンジンの技術者として働いていたティツィアーノ。40代になった時に、ふとクレージーなことをしたいと思い、ゲンメの地区に葡萄畑を購入し始めたワイナリーです。
ウンブリア州で一番著名な有機ワインの生産者です。近年イタリアの各ワイン専門誌で多数の賞の受賞実績があり、ガンベロ・ロッソ誌でも好評価を得ています。有機認証機関であるQ Certificazioneより有機認証を受けた自然派ワイナリーです。
家族経営の小さなワイナリーです。伝統的な方法でひとつひとつ丁寧にワイン造りをしてる自然派ワイナリーで、2007年より無添加のワインを造っています。イタリア最大級のオーガニック認証団体AIABより有機認証を受けています。
ファットリア・ポッジェリーノは家族経営のワイナリーで、トスカーナ地方キャンティ・クラシコ地区のほぼ中央に位置するラッダ・イン・キャンティにあります。ビオディナミ農法で栽培されたサンジョベーゼは、 産地特性を最大限に表現しています。
小高い丘の上にあるモンテプルチャーノの街のへ入る少し手前ところにある小さな醸造所です。有機農法により栽培された葡萄を使用し、土着の野生酵母でアルコール醗酵をさせているため、 産地の特徴を堪能出来る質の高い有機ワインを造っています。
イル・パラッツォーネは、土壌・標高200m~500m、方位の異なる3つの葡萄畑をモンタル チーノに所有しています。環境にも配慮し農薬や化学肥料はいっさい使用していません。3つの 畑で造られる葡萄を醸造し、それぞれのワインをブレンドすることで、その相乗効果でエレガン トなワインを造っています。
ブルーナ社はフランス国境近くのリグリア州アロッシャ渓谷にある1970年創設の家族経営のワイナリーです。創設時より流行を追う事なくピガート種をメインにロッセーゼなどの土着品種を 中心に栽培しています。
カルカーニョ社はシチリア州エトナ火山の北斜面にあるパッソピシャーロという小さな街にあります。兄弟で経営している2ha所有の小さなワイナリーで、土着葡萄のネレッロ種、カリカンテ 種、グレカニコ種を海抜約650mの畑で栽培しています。有機認証は取っていませんが、農薬・ 化学肥料を使わない自然農法を行っています。寒暖差が激しく古代由来の溶岩土壌で育てられた 葡萄で造られたワインは、エレガントでミネラル豊富な力強いワインに仕上がっています。
ピエモンテ地方の南オヴァダに7ヘクタールを所有する家族経営のワイナリー。日当りが良く平均海抜730m、特徴ある石灰質土壌とマイクロ・クライメイトがワインの生産に適しており、この土地のポテンシャルを熟知した上で2000年代に畑を購入。土着品種にこだわり、ドルチェットとバルベーラのみを栽培しています。
シュタッハルブルグは、イタリア北部南チロル地方アルト・アディジェにある家族経営のワイナリーです。葡萄畑は標高約650mの丘の南斜面にあり、夏は南からの風がアルプスの山々にぶつかり高温に達し夜間は冷やされるため、寒暖の差が激しく酸味の効いた爽やかな白ワインの生産に適しています。1998年より有機認証を受けています。
コルテ・ダイボ社はボローニャから20km程のところにあるアッバツィア・ディ・モンテヴェーリオ州立公園の中にあるワイナリーで、森や果樹園など多様な自然の中にブドウ畑が広がっています。30ヘクタールある敷地内にはワイン醸造所の他、レストラン、アグリツーリズモがあります。20ヘクタールある葡萄畑は設立当初の1988年より有機農法を行っており、10年前よりビオデナミ農法を行っています。生産本数は年間220,000本。
ウンブリア州で一番大きな醸造所の一つで協同組合方式によって経営されています。
量産化できる運営方式を生かし、コストパフォーマンスに優れたワインを提供しています。
高品質のオリーブオイルを造るウンブリア州から直送されたエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルです。オリーブの生産から搾油まで自社で行うというこだわりで、数年で最高品質のエクストラ・ バージン・オリーブオイルに選ばれるという急成長ぶりです。現在では、イタリアで最も注目を浴びる生産者の一つとなっています。
バルサミコ酢の産地として有名なエミリア・ロマーニャ州のモデナにある家族経営の農家です。この地方特産のランブルスコをシャンパーニュ方式で造っているワインの生産者でもあります。すべて自社の有機農法で栽培されたブドウを使い、赤・白ワインビネガーやバルサミコ酢、白バルサミコ酢を生産しています。ビオ・アグリチェルトより有機認証を受けています。
ヴェネト州プロッセッコのD.O.C.Gの認定エリア内のコネリアーノに農園を所有し、 有機農法に基づいた葡萄栽培方法で育成した葡萄を使ってワイン造りをしている自然派ワイナリーです。生産量よりもワインの質を重視しているため、年間の出 荷量は限られています。ICEAという有機認証機関より有機認証を受けています。
ポッジョ・トゥーリは2000年にトッキ兄弟により設立されたワイナリーです。オリーブ畑、トウモロコシ畑を含めると70haの土地を所有しています。そのワイナリーはウンブリ州モンテファル コ市街から2km、海抜350mのところに位置し、有名な「サグランティーノの道」沿いにありま す。サグランティーノを中心にサンジョヴェーゼ、グリケットなどを生産しています。ウンブリ アの純朴な家族経営のワイン農家です。
フランス国境モンブランからほど近いヴァッレダオスタの渓谷にある州立農学校。年間300本〜3500本と少量ながら20種類ものワインを生産しています。ブドウも土着品種からインターナショナル品種まで幅広く栽培しており、学校ならではの多様なワインを造っています。